ANA洞爺湖マラソン2025 レポート（2025年5月18日開催）

2025年5月18日（日）、ANA洞爺湖マラソン2025が開催されました。洞爺湖畔の周回コースを舞台に、道内外から約3,700名のランナーが新緑と遅咲きの桜の中を駆け抜けました。

当日は曇り空で気温も穏やか。ランナーにとっては比較的走りやすいコンディションとなり、沿道からの「頑張れ！」「楽しんで！」といった声援に応えながら、多くの参加者がそれぞれの目標に向けて健闘しました。

大会はフルマラソンに加え、10km・5kmの部も同時開催され、全体では約1,300人が出走。札幌走ろう会からは9名が参加しました。

スタート前には、芝生の上に2007年から使用しているのぼりを広げ、LINEでいつものように「お待ちしています」と呼びかけ、集まることができたメンバーで、湖畔のフォトスポット「洞爺湖温泉100周年フレーム」の前で集合写真を撮影しました。

足のねんざを抱えながら「DNF覚悟」で出走した会員が見事に完走された一方、体調不良によりDNSとなった方もおり、各自がそれぞれの状況に合わせて参加を判断されました。また、6月末に開催されるサロマ湖100kmウルトラマラソンに向けた調整の一環として、本大会に臨んだメンバーもおりました。

全体を通して、天候にも恵まれ、各自が充実したレースを終えることができました。

また皆で走りましょう。