第12回北海道スノーマラソン レポート

気温はマイナス4.7度。あたり一面が雪に包まれる大雪の中、
雪の上を走る「第12回北海道スノーマラソン」が、1月25日(日)、札幌市豊平区の八紘学園北海道農業専門学校で開催されました。

札幌走ろう会からも11名の仲間が、この冬ならではの厳しいコンディションに挑みました。

当日は大雪の影響で公共交通機関の一部が運休となり、スタートラインに立てなかった選手もいました。
会場に着いた時点ですでに雪は激しく降り続き、コースは一面の銀世界。視界は刻々と変わり、前方がかすむ場面もある中でのスタートとなりました。

風は比較的穏やかでしたが、降り積もる雪が容赦なく体力を奪います。走るうちに眉毛やまつ毛には雪が張り付き、顔に当たる雪の冷たさが、このレースの過酷さを物語っていました。
コース上では、曲がり角で足を取られて思わず滑りそうになったり、踏み固められていない柔らかい雪のくぼみに足を取られたりと、常に足元への注意が必要な状況でした。

それでも、すれ違いざまに交わす声かけが励みとなり、仲間の存在を感じながら一歩一歩前へ。
ゴールにたどり着いた瞬間には、厳しいコンディションを走り切った安堵と達成感が込み上げ、思わず深く息をつく姿が多く見られました。

過酷だからこそ得られる達成感と充実感。
この冬の一日も、北海道らしいスノーマラソンの魅力を存分に味わう、印象深いレースとなりました。

雪と向き合いながら走り切った皆さん、本当にお疲れさまでした。